由緒・沿革
【御崎神社】
本社は創立の年代を詳にせざるも天文元年壬辰十月朔日の古棟札あるを以って、遠く室町時代に溯源することが出来る。
元漆沼郷東南部(現斐川町大字上庄原西北端)に鎮座ありしが、延宝2年甲寅8月27日より29日に至る洪水に社殿浮流して、上庄原村神田輪鎮座の今宮神社境内に漂着せり、乃ち神告により今宮神社々地に新らたに社殿を建立して之を祀る。
明治42年10月9日神饌幣帛料共進神社と指定される。
本社は創立の年代を詳にせざるも天文元年壬辰十月朔日の古棟札あるを以って、遠く室町時代に溯源することが出来る。
元漆沼郷東南部(現斐川町大字上庄原西北端)に鎮座ありしが、延宝2年甲寅8月27日より29日に至る洪水に社殿浮流して、上庄原村神田輪鎮座の今宮神社境内に漂着せり、乃ち神告により今宮神社々地に新らたに社殿を建立して之を祀る。
明治42年10月9日神饌幣帛料共進神社と指定される。