くにたまの会

由緒・沿革

詳細不詳。古くは塩湯社と称す。平城京跡出土の木簡に「美作国塩湯郷・・・」とあり、塩湯の郷の「社」であったことは確認できる。伝承としては地元温泉の守護神。
その後、中世近世では湯大明神と称し、明治の制度改革により「湯神社」となり現在に至る。
名もなき小社なり。
 

地域の伝統行事

土用(夏)の丑の日、温泉を中心とした祭事あり。近郊近在から集合し、一夜を踊り過ごす。

湯神社

ゆじんじゃ

通称
塩垂山湯神社
しおたれやまゆじんじゃ
鎮座地
岡山県美作市湯郷664
御祭神
大己貴神
少彦名神
例祭日
夏:7月31日
秋:10月19日~20日
交通
JR姫新線勝間田駅下車、車で20分
Map
岡山県美作市湯郷664