由緒・沿革
創建年代は不詳であるが、当社に保管する最古の棟札には宝永
4年(1907年)9月7日修復の事が示されており、千家旧記に依ると約300年前
すでにその存在の記録が有る。現在の社殿は明治36年(1903年)に造営された。
境内社の恵比須神社の創建も不詳である。延享2年(1745年)の造
営の棟丸が最古であり、現在の社殿は平成20年に篤信家和田屋が
本願となり造営され、遷座祭が斎行された。
地域の伝統行事
1月1日午後歳旦祭斎行後、氏子により「シャギリばやし」
(太鼓)の奉納がある。1月3日午前中、氏子年番にて「吉兆さん」
(歳徳神幡)の奉納が行われる。