くにたまの会

由緒・沿革

 出雲風土記・延喜式には記載はされていませんが、祇園社と称し貞観十八年(876)丙午十月十一日二、この地方で流行した悪病の平癒を祈願して、京都祇園社より勧請されたと言われています。
 疫病退散、無病息災、開運延寿の守護神として地方民の崇敬を集め、中世には佐々木氏、近世では堀尾・京極・松平の歴代松江藩主が、祭典料を寄進しました。
 また、千家・北島両出雲国造が、火継神事の為大庭へ参向の途中休憩をされた由緒ある神社です。
 明治三年(1870)三月、祇園社を氷川神社と改称しました。
 埼玉県大宮市元官幣大社氷川神社の分霊を勧請したとも云われる。
 明治五年(1872)正月、村社に列せられました。
 明治四十年四月には、大字宍道字猪道山九一九の二に鎮座されていた三崎神社(宍道社?)を合祀した。
 同じく、神饌幣帛供進社に指定され、昭和五十年には、県特別神社に指定されました。
 近年では、昭和二十四年十一月に御本殿の屋根葺き替えがあり、平成六年十月には御本殿の修復、天満宮・蚕宮・歳徳神・拝殿・隨神門等が新築になり、遷宮が執り行われました。
 また、境内には臥龍山からの滲み水がたまる洞穴があり、古来、神事に使われていました。現在は、美肌に良いとされています。

特殊神事

 夏祭 七月二十六日・二十七日・二十八日(祇園社)通称 れんげさん

地域の伝統行事

氷川神社

ひかわじんじゃ

鎮座地
〒699-0401
島根県松江市宍道町宍道858番地
URL
http://s-jinja.wix.com/shinji
御祭神
主祭神
 建早須佐之男命、櫛稲田姫命、天忍穂耳命、天穂日命、天津日子根命、活津日子根命、熊野久須昆命、多紀理毘女命、市杵島姫命、多岐都比賣命

配祭神
 大己貴命、大國主命、事代主命、客大明神、焼火大神
  
境内神社・祭神
  天満宮(菅原道真)、蚕養國神社(保養神)、稲荷神社(倉稲魂命)、歳徳神(大年之神)、庚申神社(猿田彦命)
例祭日
十月十日
交通
宍道駅より、徒歩5分
Map
島根県松江市宍道町宍道858番地