くにたまの会

由緒・沿革

往古よりの言い伝えによれば、現山林一帯を観音山と称し、その山中の白華殿と称する観音堂(中世期の建物と伝えられる)があり、その一画に金毘羅大権現を勧請して小祠を建てたと伝えられ、創祀は延宝元年(一六七三年)と伝えられている、その後宝暦年、邑人小木曽喜兵衛なるもの深く神徳を信仰し、本社代表として讃州金比羅神社に参拝すること三十三回に及び、その都度社下の神土を斎受、これを持ち帰りて、本殿の神霊台土に納めたと言う。明和元年本殿を新たに建立。平成八年より十年三月に至り、拝殿及び社務所、氏子会館を再建し、平成の大御造営を遂行し、御神威益々の昴揚に努む。

金刀比羅神社

ことひらじんじゃ

鎮座地
岐阜県恵那市山岡町原682番地
御祭神
・大物主命
・崇徳天皇
・天照皇大神
・伊弉諾命
・菅原道真
例祭日
十一月第二日曜日
Map
岐阜県恵那市山岡町原682番地