くにたまの会

由緒・沿革

今を去る1900余年前、景行天皇の御代、皇子日本武命東征の折、日野の里(日名)に住せし時、御陵が峯(五里ケ峯)の麓の霊地に奉祀せられ、天武天皇白鳳2年(西暦673年)社殿奉建されるといわれている。
延長五年(927年)延喜式発令され、全国3,132社として延喜式神名帳に登録され、毎年2月4日国司長官ともに幣を奉り、豊年を祈年したと伝えられる。
信濃国埴科郡随一の縁結びのお宮として古来から崇拝されている。
風光明美な千曲川を配し、葛尾山の登山客も近年参拝が増えている。

祭祀

江戸時代は「坂木大宮」と称していた

坂城神社

さかきじんじゃ

鎮座地
長野県埴科郡坂城町大字坂城1205番地
御祭神
大己貴命
事代主命
建御名方命
例祭日
9月第4日曜日 秋季例祭
交通
上信越自動車道坂城インター下車5分
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長野県埴科郡坂城町大字坂城1205番地