由緒・沿革
朝廷から弘仁4年(813)に従五位下を、貞観3年(861)に従四位下を賜った。延長5年(927)の『延喜式神名帳』に記載されている式内社である。室町時代、越後上杉家や上杉謙信の保護を受け「越後国一宮」として崇敬された。江戸時代、江戸幕府から高百石の御朱印地を賜っていた。
御社蔵の狛犬と中世文書は上越市の文化財に指定されている。平成20年(2008)7月26日 新社殿を造営、竣工祭。
特殊神事
神輿渡御
地域の伝統行事
8月19日・20日 居多神社講社大祭、神輿渡幸。
奉納子供相撲、柔道、剣道大会。