くにたまの会

由緒・沿革

当社の御創立は足利時代中期文和年中(西暦1353年頃)古尾谷庄城主古尾谷氏が群馬県勢多郡宮城村(現:前橋市)三夜沢(赤城山)に鎮座する赤城神社を勧請したと伝えられています。創建時は「赤城神社」と称し、江戸時代初期には、古谷上全村当社に属し氏神と仰ぎ尊敬してきました。その後、古谷上村中が両分して、当社は西部半分の産土神となり、東部半分は一宮神社を産土神として崇敬する様になりました。大正2年10月堤外一宮神社堀の内八坂神社赤城社境内社韓神社を本社に合祀し、黒須姥神社、三ケ戸菅原天神社、当社及び一宮神社の境内社浅間神社を境内神社として移転合祀し、大正4年5月吉日古川端菅原天神社を境内社に合祀し社号を赤城神社を改めて古谷神社として現在に至っております。

地域の伝統行事

当社の八坂神社の八坂祭は、氏子地域全域に御神輿が神幸いたします。

古谷神社

ふるやじんじゃ

鎮座地
埼玉県川越市大字古谷上字赤城3564番地
御祭神
大己貴命
豊城入彦命
彦狭島命
大山咋命
素盞嗚尊
例祭日
10月14日
交通
・東武東上線:JR川越線「川越駅」東口バスターミナルより西武バス「川越グリーンパーク」行きに乗車15分「愛和病院入口」下車徒歩5分 ・西武新宿線:「本川越駅」より西武バス「川越グリーンパーク」行きに乗車18分「愛和病院入口」下車徒歩5分 ・JR川越線:「南古谷駅」下車徒歩25分
Map
埼玉県川越市大字古谷上字赤城3564番地