由緒・沿革
古くは八村大明神と呼ばれていたが、明治初年の神仏分離以後出雲大社の分祀として大己貴乃命を祀る十根川神社となった。縁結び・五穀豊穣・家庭円満など戦時中は兵隊の戦の神として称えられた。
創建は承和九年(843)と云え、文治年間には社殿があったとされる。
八村大明神を天乃降里霊命と称した。明治4年の神仏分離の時名称を十根川神社と称し、大己貴乃命を祭ることになった。
神社は平氏が元久元年(1204)に建てたと伝えられている。
特殊神事
11月神無月で神様が出雲へ出掛けるので神無き後を八幡様に守って頂くお礼に臼太鼓踊りを奉納する。
地域の伝統行事
・古く12月18日で有ったが、今は12月第三土曜日神楽前夜祭
・次の日 日曜日 大祭