由緒・沿革
日本最北の浮島(利尻冨士町)標高1721mの日本百名山に指定されている利尻山。表玄関口にあたる利尻富士町と裏玄関口にあたる利尻町の両側からなる利尻島は、漁業と観光の町として雄大な利尻富士の誇らしき姿に北国の富士山とも呼ばれ親しまれてきた。当社に於いては、明治26年に奉遷され、利尻島内各神社(五社)祭禮には、今なお大変にぎやかな紳興渡御行列を行ひ、13日間掛けて利尻島を一巡する祭典があり、特に北見冨士神社の例大祭は、特殊神事である松前登城奴行列と四ヶ散米舞神事が最大の見所として6月25日は、利尻町沓形が一番にぎわう観光スポットとしての役目を果たしている。
地域の伝統行事
大漁祈願祭(1月11日)船霊祭(ふなだまさい)と祈年祭(2月17日)
初午祭(2月初午日)稲荷神社(信仰)が多い地域のため
例大祭(町民一丸となって行う祭典)と新嘗祭(11月23日)の行事