くにたまの会

由緒・沿革

 養老2年梅沢手習石山に創立、大同元年社殿炎上し蓮池観音堂を建立、この地に池があ
り、常に白蓮が生ずるので蓮池といい、本宮を蓮池観音と称した。
 建久年間現在地に遷宮したという。
 古記に『本社ハ養老二年三月十八日建立、後城主梅沢家ヨリ田地五百刈寄付、後梅沢氏
羽前新庄二転封セラレシ後ハ角館城主芦名家ヨリ毎年知行アリテ祭事ヲ修メ、芦名氏亡ビシ
後ハ藩主佐竹公ヨリ世々社領十石ヲ寄進セラレタリト』ある。

 又「梅沢正観音金峰山蓮池社」とあり、明治官制の折金峰神社と改称した。

 明治44年字森腰神明社外12社を合祀す。

 同年村社に列格、大正11年神饌幣串料供進神社に指定になる。

 昭和59年参道杉並木は秋田県天然記念物に指定される。

連絡先

社務所(兼宮司宅)
 〒014-1112 秋田県仙北市田沢湖梅沢字森腰175番地
 Tel:0187-44-2877
 Fax:0187-44-2878

金峰神社

きんぽうじんじゃ

鎮座地
秋田県仙北市田沢湖梅沢字東田235
御祭神
安閑天皇(あんかんてんのう)
宇気母智神(うけもちのかみ)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
與田別命(ほんだわけのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
武内宿祢命(たけのうちのすくねのみこと)
加武呂命(かむろのみこと)
菊理姫命(きくりひめのみこと)
崇神天皇(すじんてんのう)
大物主命(おおものぬしのみこと)
大山舐命(おおやまづみのみこと)
別雷神(わけいかづちのかみ)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみζと)
例祭日
8月18日
交通
JR角館駅(秋田新幹線)タクシー15分
Map
秋田県仙北市田沢湖梅沢字東田235