くにたまの会

由緒・沿革

熱田神宮の創祀は景行天皇43年、(113)三種の神器の一つである草薙神剣をお祀りした事にはじまり、以来、格別に尊い国家鎮護のお宮として篤い崇敬をあつめ、延喜式明神大社、官幣大社、勅祭社に列せられた。このような特別のお取り扱いを受ける一方、「熱田さま」・「宮」などとも呼ばれ人々から親しまれてきた。境内には本宮・別宮を含め45社をお祀りし、主な祭典神事だけでも年間70余度、昔ながらの尊い手振りのまま今日に伝わっている。古来「蓬莱島」の名で知られた境内は、大都会の中心にありながら、静寂で四季の装いにあふれ、年間約650万人もの参拝者が訪れる。

特殊神事

踏歌神事(1月11日 午前10時)
平安朝時代の宮中年中行事であった踏歌節会の行事を今に伝え、境内では舞人が地面を踏みしめながら土地の精霊を鎮め、除厄と招福を祈る。
舞楽神事(5月1日)
熱田神宮では平安時代にはすでに行われていたとされ、当日は神楽殿前庭に朱塗の高舞台を設け終日舞楽が雅やかに奉奏される。
酔笑人(えようど)神事(5月4日 午後7時)
天皇の勅命によって草薙神剣が還座された際、社中こぞって歓喜笑楽した様を今に伝える。境内全ての灯を消し、神職が悦びを込めて各所で高笑いを繰り返す珍しい神事。

地域の伝統行事

大国主社・事代主社祭(1月5日 午前零時)
通称「初えびす」・「五日えびす」と呼ばれ、新春吉兆の福運にご利益のある恵比須大黒の絵像が描かれたお札や、縁起物の福熊手・福箕が授与される。古来より一番札の信仰があり、毎年この日には、一秒でも早くありがたい恵比須大黒のお札を受けようと、近隣地域はもとより、全国各地から参拝者が詰めかける。

熱田神宮

あつたじんぐう

鎮座地
〒456-0031
愛知県名古屋市熱田区神宮一丁目1番1号
御祭神
熱田大神
例祭日
6月5日
交通
  • JR熱田駅より徒歩8分
  • 名鉄神宮前駅より徒歩3分
  • 地下鉄(名城線)伝馬町駅・神宮西駅より徒歩7分
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愛知県名古屋市熱田区神宮一丁目1番1号